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カラーセラピーとカラーヒーリング

カラーセラピーとカラーヒーリング

 カラーセラピーとカラーヒーリングって何が違うの?

カラーセラピーとカラーヒーリング
ってどんな違いがあるの?


こんな風に思ったことはありませんか?


両方ともカラーを用いたセラピー・ヒーリング手法なのですが、
そのアプローチや目的が異なるところがあります。

今日はその言葉の違いをわかりやすく
お伝えしていきたいと思います。

カラーセラピーについて

まず、カラーセラピーという言葉

色彩心理療法と言い換えることができて
心理療法の一種をさしている言葉です。

色を用いて私たちの心身へ作用して
癒しや健康、元気をもたらすきっかけをくれます。



カラーセラピーは自分一人で行うセルフセラピーもできますが、
人から受けるカラーセラピーは自分一人では気づけないことに
気づきやすくなるメリットがあります。

心は目に見えないですが、
色があると、自分の心が可視化されるとも言えます。

色はそれぞれに意味や言葉を持っているので、
普段は言葉にならない心の内側にある感情が
言葉として表現しやすくなったり、

自分のことを客観的に知れたりして、
思考の整理や心のバランスを取ることにも役立ちます。

カラーセラピーに大切なのは
リラックスできる環境の中、
話を聴いてくれる相手との信頼関係は
とても大切なポイントと言えます。


その時に気になった色、その意味やキーワードを介して
自分の中のどんな感情や行動影響してるか?
何でその色が気になったのか?

自分自身が感じたこと、
思いつくことからお話しを伺っていきます。

無理に何か話そうとしないでも
色を通して、その時に必要な話をしやすくなる
カラーセラピーの色の持つチカラだと思います。



私たちは自分が話すことで、
無意識だったことが意識できて

現実に変化を起きやすくなるという
脳の仕組みを持っています。

カラーヒーリングについて

一方、カラーヒーリングは、
色を用いたエネルギー療法であり、

身体や心、精神に働きかけることで
ストレスを解消し、バランスを取り戻すことを目的とします。

カラーヒーリングは、
ある意味 非言語なものでもあります。


たとえば
・色を塗ること
 たとえば、マニュキュアや塗り絵など

・食材の色を意識して食べること

・色を使った瞑想や呼吸法

・色を見ること
たとえば 自然の景色、絵画や花瓶の花 など


日常のできることからカンタンに
色のエネルギーを身体に取り込むことができます。


つまり、私たちは意識して色のチカラを活用することもできますし、
気づかないところでも、
色による癒しやリラックス効果を受けとっていたりします。



今のあなたが心地よいと感じる色は
何色でしょうか?


最近、好きな色は何色でしょう?




その色を取り入れたり、身近に置いてみたりして
楽しんでみるのはいかがでしょう。


ほんのちょっとのことでも
カラーヒーリング作用はアップします♪



カラーヒーリングとヒーリングカラーって違うの?

ここで似ている言葉をもう一つあげると


『カラーヒーリング』と『ヒーリングカラー』って
同じこと?違うこと?

と疑問に思っている方もいらっしゃるかもなので
お伝えすると

カラーセラピーのセッションの最後に
今の自分に必要な色として
選んだ色の中から『ヒーリングカラー』
を決めるのが一連の流れとなっていたりします。

たとえば、
その時の自分にとって意識付けをサポートしてくれる色、
あるいは、セッションの中で
自分にとって大切にしたい内容やメッセージを届けてくれた色

つまり
癒しや気づきをくれた色を一つ(または2つ)決めて
『ヒーリングカラー』と呼んでいます。

※カラーシステムによってこの意味合いは多少変わってくるかと思います。




カラーセラピーを受けておしまいということでなく、

自分にとって必要なヒーリングカラーを意識しながら、
日常生活の中に取り入れたり、
色の力を活用していくことから

セッションの作用を継続させたり、
色のパワーを受け取ることができます。



そして、知らず知らずに自分の願いや理想に近づくことに
繋がっていったりするので、

カラーセラピーとカラーヒーリングは
セットの関係と思ってもらえたらよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

おわかりいただけたでしょうか?


今日のテーマ『カラーセラピーとカラーヒーリングって、どう違うの?』を
シンプルにまとめますと

カラーセラピーは、色の言葉や対話を活用して
より意識へ働きかける心理療法であり、

カラーヒーリングは感情や思考を解放させたり、
パワーチャージするエネルギー療法と言い分けることもできます。

どちらもその人に応じて必要な作用がもたらされます。


とはいえ、実際には2つは対比するようなものではなくて

カラーセラピーは、
カウンセリング+カラーヒーリングのどちらの要素も持っています。


どちらも合わさってこそ
より色の力を最大限発揮するもの
ということもお伝えしたいと思います。

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